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在宅復帰率91.4%以上をめざす
回復期リハビリテーション病棟においての「在宅復帰」とは、自宅はもちろんのこと居住系介護施設(グループホームや有料老人ホームなど)に退院したことをさします。転院や転棟した人は「在宅復帰」とはならないので、「在宅復帰」したということは原則的に「日常復帰が可能」「リハビリが在宅内で可能」という状況になった患者さんを数えています。在宅復帰率は、「在宅・居住系介護施設・有床診療所÷死亡や再入院・転院を除く退院患者数」で表されます。
回復期リハビリテーション病棟の入院料1〜5の内容
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「回復期リハビリテーション病棟入院料1〜5」の在宅復帰率は70%以上と定められていますが、それ以上の在宅復帰率は定められていません。しかし、カマチグループの回復期リハビリテーション病棟では、70%を大きく超え「91.4%」以上の在宅復帰率を実現しております。
回復期リハビリテーション病棟では、より多くの患者さんが在宅での生活を取り戻したことである「在宅復帰率」へこだわり、リハビリテーションや心のケア、退院後のサポートなどを行っています。