管理栄養士インタビュー|回復期リハビリテーション.net

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働くスタッフインタビュー / 管理栄養士

管理栄養士

プロフィール

「食べることが原点のこの仕事は天職」と言い切る根っからの料理好き。食事により笑顔を取り戻せることに強いやりがいを感じている。

管理栄養士の役割

患者さまそれぞれの体格や活動量に合わせて食材や調味料も厳選、一人ひとりにメニューを提案。栄養バランスの整った食事を提供し入院生活を支え、リハビリで最大限の力を出せるようにお手伝いしています。また患者さまご本人やご家族に栄養指導なども実施し、退院後の食事への不安も払拭します。

リハビリに励む患者を食で支え栄養バランスとおいしさを追求し満足度の高い食事を

食事時間には病棟へ行き食事の様子を見て声をかけ、喜ばれる給食を提供できているかを確認しています。制限食については在宅での生活を見据えて基準の範囲内で工夫を。

厳密な計算のもと、おいしく・安全な
食事の提供に努めます

塩分基準に沿った献立を作るのは容易ではありませんが、自分の考えた食事で患者さまの血液データなど、体調が良くなっていくのがわかるのはとてもうれしいですね。

また、入院中の患者さまの気分が少しでも晴れるように、マスクの上からでもわかるような笑顔を心がけています。些細なことでも気に留め日々人間関係を構築していますね。そうやって距離を縮めていかないと正直な意見は聞けませんから。今後は、摂食嚥下やリハビリ栄養の分野に力を入れながら、おいしさも追求していきたいです。