医療ソーシャルワーカーインタビュー|回復期リハビリテーション.net

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医療ソーシャルワーカー

プロフィール

2010年みどり野リハビリテーション病院の開院当初から笑顔を絶やさず、患者さま・ご家族・スタッフ誰からも話しかけられやすい雰囲気づくりを心がけている。座右の銘は「笑う門には福来る」

医療ソーシャルワーカーの役割

患者さまが治療・療養に専念できるよう、医師や看護師、リハビリスタッフ、ご家族と密に連携を取り、さまざまな問題解決の手助けをしています。退院後の社会福祉制度や各種サービスの紹介、諸手続きのサポート、在宅・社会復帰に向けて必要な施設、設備、人材の手配など幅広く対応しています。

患者や家族と密に連携し治療から退院後の生活まで困り事、心配事をサポート

急性期病院を退院後、リハビリを始める方の受け入れ準備や、医療費などの経済的な問題、退院後の働き方、病気や治療の心配など、暮らしに関わること全般の相談を受けています。また、慣れ親しんだ地域でその方らしい暮らしを続けるための福祉サービス・福祉施設についての情報提供、介護保険・生活保護などの手続きのお手伝いもしています。

しっかりと患者さまに向き合い、
入退院やその後の生活を支えます

大切なことは、患者さまやご家族の考えを否定しないこと。患者さまやご家族の気持ちをしっかり受け止め、次に進むためにどうするかを、家族構成や生活背景に合わせて個別に対応するよう心がけています。

うれしいことは何と言っても患者さまが笑顔で退院されて行くときです。その方の次の人生につながる関わりが持ててよかったと心から感じますね。